人気化するか！？「モバイルファクトリー」のＩＰＯが承認
「モバイルファクトリー」のIPOが承認されました。
3月度としては第11弾。
2015年度のIPOとしては17社目となります。
ほぼ、毎日のようにIPOが発表されてますが、今年は約100社の上場が予定されています。
「モバイルファクトリー」は、企業名の通り、モバイルコンテンツのサービスを提供し続けている企業です。
IT関連の業種はIPO銘柄でも人気が高いです。
特に、モバイル事業はここ数年、売上が伸びています。
それもそのはず。
Webサイト各社へのアクセスも「パソコンからのアクセス」が大半でしたが、ここ最近では「モバイル・スマホからのアクセス」が同数、又は逆転しているサービスも多いようです。
IPOの騰落率は人気に左右されますので、人気があるかどうかはとっても大事な要素になります。
初値予想待ちですが、評価は非常に高くなるんじゃないでしょうか。
上場日とブックビルディングの期間
上場日は3/26（木）。市場はマザーズ。
仮条件は1,310円～1,410円に決まりました。
ブックビルディングは 3/10（火）～ 3/16（月） までとなっています。
主幹事はSBI証券
IPO「モバイルファクトリー」の主幹事はSBI証券になります。
SBIホールディングスはモバイルファクトリーの主要株主です。（1.2% 保有）
SBI証券はネット証券の中でも主幹事を引き受ける回数が多い証券会社です。（今年は すでに3回目！）
主幹事はそのIPOの一連の責任を負う立場にあり、IPOの当選数も一番多いです。（当選口数が一番多い）
SBI証券は資金量が大きい程、当選しやすいシステムですが、割り当て枚数が多いので、庶民でもチャンスがあるかもしれません( ￣∇￣)
初の当選を果たしました！
SBI証券で初の当選を果たしました！
後日談：上場日に売却
主な引受幹事証券
引受証券会社の中の、主なネット証券会社です。
今回は穴場の証券会社である「東海東京証券」が引受幹事に入りました。
SMBC日興証券同様、公平抽選ですので、IPO当選狙いには穴場の証券会社です。
意外とIPOの引き受け回数が多く、今年は すでに6社目の引受幹事になっております。
IPOの当選確率を上げるコツ
IPOは人気度により、当選倍率もどんどん高くなります。
IPOの当選確率を上げるコツを利用し、当選を狙っていきましょう ( ￣∇￣)
今年のIPOの引き受け幹事と、初値や公開価格の騰落率は下記にまとめています。
3月度は IPOの承認が続きます。
上場日も重なってくる為、スケジュールと評価をチェックして、人気IPO銘柄を中心に応募していきましょう( ￣∇￣)
人気IPO銘柄（当サイトで「Ｓ」評価）は、公募割れの損失リスクが低く、初値が上がり利益を得られる可能性が高くなります！