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株式投資などの譲渡益や配当金が非課税になる制度「NISA」。
2014年1月から始まりましたが、この半年間のNISAの利用実績が発表されました。
制度が開始された1月から6月までのNISA口座の実績です。
投資額 : 1兆5,631億円
上場株式への投資 : 4,949億円
投資信託への投資 : 1兆396億円
ETFへの投資 : 140億円
REITへの投資 : 146億円
NISA口座開設数 : 727万口座
20歳~30歳代のNISA口座開設 : 85万口座
3月末に発表されたNISAの利用状況よりも、投資金額や若い世代のNISA口座開設が伸びているようです。
NISAの非課税枠を最大限に活かすことを考え、ローリスクでリターンがなるべく大きい投資商品は何か・・・と考えると・・・
私は、「IPO(新規公開株)」の利用しか頭に浮かびません。
上記を見て頂くと、当選した際のメリットが大きいのがお分かり頂けると思います。
ただし、人気IPOに当選するのが前提なので、当選出来ない場合、NISAの非課税枠の上限金額が活用されないというデメリットもありますが。
NISA口座は各証券会社により取扱っている金融商品が異なります。
IPOに関しても、NISA口座でIPOの公募抽選に参加できる証券会社は「SBI証券」と「SMBC日興証券」、そして取扱い数が少ない「松井証券」の三社程度です。
が、私がNISA口座を開設している「マネックス証券」もユーザーからの要望をうけて、今年中にNISA口座にてIPOの公募抽選を受け付ける予定だそうです(  ̄∇ ̄)
NISA口座の非課税枠は上限100万円まで。
私はNISA口座で株を数株購入して、残りの非課税枠は約67万円程あります。
マネックス証券がIPOの取扱をNISA口座で始めたら、NISA口座にてIPO銘柄を購入しようと思います。
NISA口座でIPOに当選すれば、大きな利益が非課税になる可能性が、当選しないと、非課税枠は利用出来ませんが、特に損失はありません。