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2月13日 は「NISA(にーさ)」の日

2016年2月13日NISA

本日、2月13日 は「NISA(にーさ)の日」だそうです。

先日 NISAの日に合わせて、NISAを説明しているサイト「NISAのはじめ方」もリニューアルしました。
(2/13に合わせたのは嘘ですが)

NISAのはじめ方
NISAのはじめ方

上記のサイトを見て頂ければ、NISAについては バッチリかと思いますが、せっかくですのでNISAについて カンタンに説明させて頂きます(  ̄∇ ̄)

NISAとは?

「NISA(ニーサ)」は、株式投資や投資信託の譲渡益や配当金(分配金)が非課税になる制度です。

今年から1年間で利用できる非課税枠(新規買付)の金額が100万円から120万円へ引き上げられました。これは、毎月10万円の投資信託を買うと一年間で上限の120万円を使いきるという設定だそうです。

株式投資における女性投資家の割合は2~3割程度と言われていますが、NISA口座に関しては女性の方の関心が高く、14年末で女性のNISA口座 利用者は全体の46%になりました。

資産運用に向いている

NISAは2013年からはじまった制度で、2022年までの10年間利用できる制度です。
1つの非課税枠は5年間利用する事が可能で、ロールオーバーを利用すれば最長で10年間、非課税枠の恩恵を受ける事が出来ます。

ここら辺の説明は難しいのでイラストも利用しているサイトの説明をご覧ください。

銀行等への預貯金は超低金利時代でしたが、マイナス金利の煽りをうけ、さらに定期預金などの預金金利が低下しています。

つまり、預金だけではお金は増えず、資産を増やすのであれば資産運用の必然性が出てきます。

配当利回りが2%以上ある銘柄は約1,800社

NISAでは、企業から頂ける「配当金」も非課税になります。(通常は20.315%の税金が発生する)

先日、配当利回りが2%を超える銘柄をマネックス証券にて調べてみた所、なんと約1,800社もありました。

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大手銀行の1年間の預金金利は0.025%。
つまり、配当利回りが2%あれば、預金金利の80倍の金額を頂けます。

こういった高い配当金目当てで、預金代わりにNISA口座を利用する方も今後増えていくと思われます。

4月からはジュニアNISAも利用開始に

NISAは20歳以上の日本在住の方が利用可能な制度でしたが、2016年4月より0歳~19歳が利用できる「ジュニアNISA」も利用可能になります。

やや大人版とは違う仕組みになりますので詳しくはサイトにてご確認ください。

長期投資に向いており、資産運用や親や祖父母からの贈与にも向いている制度です(  ̄∇ ̄)

NISAは人気IPOの当選(購入)で大幅な節税に

NISAの非課税枠を最大限に活かせ、ローリスクでリターンがなるべく大きい投資商品は何か・・・と考えると・・・

私は、「IPO(新規公開株)」の利用しか頭に浮かびませんでした。

 

上記を見て頂くと、IPOに当選した際のメリットが大きいのがお分かり頂けると思います。

ただし、人気IPOに当選するのが前提なので、当選出来ない場合、NISAの非課税枠の上限金額が活用されないというデメリットもあります。

 
NISA口座でIPOに当選すれば、大きな利益が非課税になる可能性が、当選しないと、非課税枠の恩恵は受けられませんが、特に損失もありません。

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2016年2月13日NISA

Posted by pazz