ポケモニクス「ポケモンGO」について
株式市場で「ポケモニクス」というキーワードが注目されているようです。
「安倍晋三」総理大臣の経済対策である「アベノミクス」をモジったものです。
では、何でこんな言葉が産まれたかというと・・・ポケモンが社会現象とも言える世界的な大ヒットを巻き起こしているからです。
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ポケモンGOとは？
ポケモンが世界的に注目を浴びているのは、VR（バーチャルリアリティー）を駆使したゲームアプリ「ポケモンGO」が大ヒットになっているからです。
気になるゲーム内容は？というと、公式サイトに下記の動画と説明文が掲載されていました。
『Pokémon GO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームです。
このゲームはモニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。
by ポケモンGO
スマートフォンを通じた画面を見ると、そこにポケットモンスターが登場！
画面で指を操作して、カプセルを投げてモンスターをゲットします。
つまり、これまでゲーム画面やアニメで見ていた「ポケモンGETだぜ！」を自分で体感することが出来ます。
ポケモンGOは世界中で大ヒット
ポケモンGOは、アメリカで一週間で6,500万ダウンロードを達成。
1日の利用者が、およそ2,100万人と過去最高になっているそうです。
日本での配信は？
公式サイトでは2016年とありますが、7月中に配信されるのではないか？と噂されています。
また、日本でも大ヒットしそうなのでサーバーの準備に時間がかかっているのではないか？との憶測もあります。
ポケモンは持ち運べるゲーム機「GAMEBOY（ゲームボーイ）」で爆発的な大ヒットを記録したタイトルで、当時は画面が「白黒」でした。（ピカチュウも白黒）
何故、社会現象になっているのか？
ダウンロード数が多いだけでは、社会現象になりません。
ポケモンを探す為に、外出して歩き回るという行為が社会現象になっています。
- 観光・外食産業などに恩恵が出る（好影響）
- 引きこもりが外出するようになった（好影響）
- 歩き「ながら」スマホが増えた（悪影響）
- 他人の敷地等に無断で侵入するようになった（悪影響）
ただでさえ、ながらスマホが交通事故にもつながり社会問題になっているのに、ポケモンGOの大ヒットにより、ながらスマホを行う人が世界的に増えているようです。
これが悪い面として特に報道されています。
株式市場の反応は？任天堂の株価は凄い事に・・・
株式市場はトレンドに敏感です。（早く波に乗れば儲かる為）
「ポケモンGO」を配信している「任天堂」の株価も物凄い事になっています！
ドーン！！
株価は約2倍になっています。
これから参戦（任天堂の株を購入）するのは少し危険な気もしますが、日本でのアプリ配信がこれからという事を考えると、もう一段高の可能性もあり判断は難しいですね。（急騰した銘柄は急落しやすい）
そこで狙い目になりやすいのは「任天堂関連銘柄（ポケモニクス関連銘柄）」。
VR（バーチャルリアリティー）関連銘柄をチェックすると、まだ上昇の見込みがある銘柄があるかもしれません。
AR/VR関連銘柄株式投資データボックス