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民主党時代には1ドル70円台の「円高」の時代でしたが、自民党へ政権交代し「アベノミクス」「日銀の異次元緩和」の影響で「円安」へと向かっていきました。
そして、4日のニューヨーク市場。
円は一時1ドル=120円台の円安・ドル高水準にまで下落し、東京市場でも同様に1ドル=120円台になりました。
アベノミクスにより「円安・株高」になったように、基本的に「円安=ドル高」の方が日経平均株価は騰がりやすくなります。
円安になると、自動車産業をはじめとした「輸出企業」が、業績の恩恵を受けやすくなります。
・トヨタ(7203)
・ホンダ(7267)
・日産自(7201)
・富士重(7270)
・マツダ(7261)
・三菱自(7211)
・日立(6501)
・富士フイルム(4901)
・コマツ(6301)
・川重(7012)
ちなみに、「トヨタ自動車」の場合、円安に1円動くと営業利益は+350億円になるそうです。
上記の輸出企業とは逆に、原材料等を輸入する「輸入企業」が原材料の高騰により、業績が悪化する可能性があります。
・JAL(9201)
・ANAHD(9202)
・日本紙(3863)
・王子HD(3861)
・大王紙(3880)
・北越紀州紙(3865)
・森永乳(2264)
円安が進むと海外から輸入する物価が上昇します。
つまり、原材料が高くなるので輸入品で作っている商品(食料品)などの価格も上がる可能性があります。
生活用品などの物価が上がると家計に直接響いてきますので、行き過ぎた円安には気を付けないといけません。