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相場は悲観の中に生まれ懐疑の中に育つ

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「超初心者のココロ構え」其の11

1.ココロ構え: 相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育つ


昔の人が残した格言の中にこのような言葉があります。



「相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中に育つ

 楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく」




過去の先人たちが残した言い回しですね。
読んで字のごとくですが、大体の意味は下記のとおりです。



全体的な下落に陥いっている悲壮感の強い時に相場は芽生えをみせ、

下落によるショックからか大多数の人がまだ疑いの目で購入を控えているうちに株価は上昇に転じ、

市場全体に安心感が広がることにより皆が買い始め上昇に勢いがでるが、

その上昇により安心して油断しているときには相場は終わり、また下落していく




という意味の格言です。


深いですね〜。



図星だ・・という方もいらっしゃるんではないでしょうか。



ライブドアショックまでの上昇が「楽観」
その後一時立て直し上昇した時が「幸福」


現在の相場状況は幸福後の下落?「悲観」?「懐疑」?

一体どれにあたるのでしょうか。



やはり「買い」のタイミングって難しいです。




多くの投資家が間違う10の投資法というのが存在します。


その中の一つ


「下げ相場で買う」



下落=割安


では決してないんですよね。




下落は下落なんです。



割安とは基準判断に対しての度合いとなります。


株価が下落 ⇒ お買い得だ!


と安直にいくのは危ないです。



今までが単なる割高だっただけかもしれませんし、どうして下げているのかを考えないと更なる下げに見舞われることもありえます。



下げだすと「割安だ」といって表現を変えて買い煽りをおこなう方もいらっしゃるので初心者は充分注意しましょうね。


下げ=お買い得 では決してありませんから。


自分がもつ基準判断に対して株価が近づいてきたときがはじめて「割安」だと言えます。

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