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投資についての再考-投資暦20年のココロ構え一覧

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投資についての再考

超初心者のココロ構え其の14を再読してみてください。

何を最大のリスクと考えるかは人それぞれでしょう。

投資によって資産が減る(可能性含む)ことを最大のリスクと考えるならば、絶対に減らない方法を取るでしょう。

しかし、大多数の人が漠然とした、あるいは明確な不安を感じているでしょう。

不安要因の可能性としては

  • 賃金の伸び悩み (賃下げ・特にボーナス)
  • 国民負担の増加による可処分所得の減少
     (高齢化社会による社会保障費増加・消費税増税)
  • 上とは逆に社会保障費抑制のための給付の低下
     (年金・医療制度の質・量の低下)
  • 超低金利の長期持続 (国策・国債支払金利抑制のため)
  • 人口減少によるGDPの低下、それによる経済の停滞
  • 国際競争激化による敗北、または利益率の低下
  • 資源価格高騰による国際競争力の低下
  • 国債乱発による将来負担の増加 (大増税・インフレ)

等があります。

これらの不安要因はやがては国民生活の圧迫(経済的不自由)につながります。
これが国民の多くが感じている将来への不安の正体ではないでしょうか。

読者の皆様にはお心当たりがありますでしょうか。

私にとっての最大のリスクは金銭に不自由し、そのために起きるであろうさまざまな苦痛です。

そして、定期預金だけで資産運用をすれば、いつかはその現実に直面(老後には確実に)するであろうことが予見できるからです。

もちろんライフスタイルや収入額や資産額は千差万別ですので、人の数だけ答えはあると考えることもできます。

しかし、株式投資を含めた投資は出発点である、より豊か(経済的自由)になるための手段から普通の生活(経済的不自由の回避)をおくるために必要な手段へと変貌していったのです。

株が大好き」  管理人 : renbajinharuhi さん執筆のメルマガです。

1985年より投資をはじめて投資暦28年。
深い株の知識と長年の経験・考察力によるココロ構えをご厚意にて発信して頂いております。

また、「本編の掲示板」におきましても的確なコメントをいつも頂いております。

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