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あけまして おめでとうございます
2025年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
2025年は巳年(ヘビ)。
相場の格言に、辰巳天井という言葉があります。
意味としては、辰年(タツ)と巳年(ミ・ヘビ)は、株価が天井をつける傾向があるという意味。
昨年は1月から新NISAがスタートし、高配当株・大型株が好調な一年となりました。
東証グロース市場は軟調でしたが、東証プライム市場やスタンダード市場は好調な一年となりました。
★ 各市場の二年チャート
日経平均株価は1995年からみても高値圏にあります。
ただし、これはバブル的なものではなく、企業がシッカリと利益を出している中での上昇です。
相場の格言。侮れぬものが多いですし、株式投資を行う上では「暴落時にどう対応するか?」は常日頃から考えておきたいです。
個人的には辰巳天井があるとは全く思っていませんが、暴落時にでも対処できるよう、持ち株は長期目線で保有していますし、2024年8月の日本版ブラックマンデーの時のように急な大幅下落がきても、狙っている銘柄を買えるよう手元に現金を残しておりますし、NISAの成長投資枠も空けています。
冒頭のイラスト。「この生成AI時代にチープで良い」と妻から評価を得ています
NISAの活用法。人により投資戦略がいろいろあり、面白いなぁと思ってみています。
非課税枠360万円を年初に一括でS&P500に投資される方、成長投資枠の240万円でグロース株に集中投資し勝負?をかける方。
X(Twitter)をみていると、いろんな情報が流れてくるので面白いです。
つみたて枠を月6万円ほど昨年から設定しているので、そのまま2025年も運用していこうと思っています。
昨年、雑誌の取材時に「何故、月10万円のMAXで運用しないのか?」と聞かれたのですが、わたしからすれば「何故、MAXで運用する必要があるのか?」と思っておりまして、この金額にしています。個人的に積立投資ってすることなくてヒマですし・・(性格的に向いていない)
成長投資枠は年間240万円までの投資が可能。
個人的に狙っている銘柄が買値まで下がってきたら利用したいと思っています。
こちらも昨年7月の取材時時点では成長投資枠の利用がゼロでした。取材時に「狙っている銘柄が暴落したら買う。もし、暴落しなければ年末に配当株を買う」と答えていたのですが、同年8月に日本版ブラックマンデーが起こり上場株のほぼ全てが大暴落へ・・・
個人的に狙っていた展開となったので、当時狙っていた銘柄(プライム市場銘柄、グロース市場銘柄)を成長投資枠を利用し購入しました。
今年も同じ考えで、年初に焦って成長投資枠を利用するつもりはなく、年前半はIPO投資に活用したいと思っています。
当選したIPO株をNISA口座で購入すれば、売買時に利益がでた場合、税金がかかりません。
IPO投資とNISA口座は、ローリスクで投資ができるIPO投資と相性が良いと個人的に思っています。(当たらないと意味ないですが)
下記はNISA口座で当選したIPOとその利益、非課税となった金額です。
毎年の目標ですが、2025年も一家3名、一人1回以上のIPO当選を目指して、ポチポチIPOに参加していきます!
2024年は一家の当選回数が33回と過去最高となりました。
目標として、IPO当選は一人1回と期待値を下げているのは、落選でダメージを受けない為です(笑)
IPO投資でココロが折れないようにするためには、当選への期待値は下げといたほうがいいです。
2024年前半は2023年に新NISA相場を見込んで仕込んだ配当株の上昇&利益確定により、年の前半で大きな利益を得ることができました。
ただし、配当株はその後も上昇していったので、結果的には早売りに。
とはいえ、アタマとシッポはくれてやれ!がモットーですので、納得の利益確定だったと思います。
年後半は8月の日本版ブラックマンデーの大暴落の際に購入した銘柄の利益確定を11月~12月に行い、大きな利益を得られました。
2024年のカブスル一家の確定した利益は、約1,270万円。年利で37.2%。
含み損益は含んでおりませんが、含み損益をいれると年利54.4%。
ですが、含み損益は幻なので、個人的につけているエクセルにはカウントしていません。
毎年、投資において数値目標は立てていません。
何故なら、投資で目標を立てると無理な取引をしやすくなるから。
「相場のことは相場に聞け」
で柔軟に投資していきたいと思います。
預金金利よりも良い利回りで投資できれば成功だと思っており、損失リスク(特に大損)をなるべく排除して取引をしています。
(腹積もりでは年+10%で運用できれば最高だなぁと、投資をはじめた2004年から思っています)
主に2つのWebサイトを運営しています。
庶民のIPOはおかげさまで、IPO管理帳をはじめ、多くの方にご利用いただけるようになりました。
2023年からYoutubeも活用し、IPO投資の説明をしています。
動画の方が、画面を共有して説明できるので、Webのページ上で説明するよりは理解されやすいかなぁと思います。
カブスルに関しては、古い記事が多いので、時間をとって、どんどんリライトをしていきたいと思っています!
銀行の預金だけでは資産は増やせず、資産運用の必然性は年々高まっています!
年度の変わり目というのは、何かを始める良いキッカケになりますよね?
2024年は札幌証券取引所で行われる株主総会や個人投資家説明会に顔を出してみる目標を掲げました。
地元企業の株主総会に参加しましたし、札証さんの個人投資家説明会に何度か通うことで、札証の上場審査部の方とお知り合いになれました。
札証を盛り上げたいという願いが一緒でしたので、一緒に活動をさせて頂いております。(個人投資家の意見を伝える)
2025年はこの取り組みをもう少し拡大していければなぁと思っております。
上場企業の中には、IR活動の方向性がよくわからず、株価対策に悩んでいるIR担当者さんが多いです(投資もやったことがない方など)
そのような企業さんのお力となり結果をだせれば「企業・ステークホルダー・わたしたち」すべての方がハッピーになるなぁと。
漠然と考えていたことなんですが、昨年、札証さんを通じて元VC審査部の方ともお知り合いとなり、力を借りられることになったので、2025年はIRに困っている企業さんのIR改善につながる仕事もしていきたいと思っています。
個人的な目標としては、株式投資でシッカリと実績をだしていき、プライベートでは家族と楽しみ、趣味であるテニスの向上も目指しています。テニスは運動不足解消ではじめたのですが、昨年 上級クラスにまで登りつめました。ただ、基礎力がなく周りと比べれば下手なので基礎力をあげていきたいです。
人生なにが起きるのかわからず。
本を読むのが苦手なわたしが本を出版することになりました(笑)
本を読む際、文字ばかりだったり意味がわからない用語があると読むのを辞めることが多かったので、自身の本ではイラストを多めにし、読みやすさに気をつけて執筆しました。
IPO投資を知らない方や株式投資をやったことがない方、またはIPO投資を身内や知人に勧めたいけど、イチから勧めるのが大変な方に向いているかなと思います。
現時点で、書籍購入特典の開運ステッカーもまだ在庫がありますので、購入された方は応募してみてください!
新しいことを始める選択肢の一つに「株式投資」を始められる方もいらっしゃるかと思います。
迷っている人も多いかと思いますが、何事もはじめるには勢いが大切です!
私が株式投資をはじめた当初、背中を押された文章をこちらに掲載させて頂きます。
2005年1月12日時点で、まだ未経験のあなた。
今年の目標のひとつに「投資を経験する」をぜひ加えよう。
失敗して、その失敗から学ぶことに意義がある。
手持ちの200万円を大失敗で4分の1の50万円に減らしたとすると、損は150万円だ。
20代でこれは痛い!
でも立ち直れる。
だが、50代で3000万円を2分の1に減らせば1500万円の損。
この年齢で財産が半分になったら立ち直れないかも・・。
20代で150万円損することで、50代に3000万円を1割殖やせる術を学べれば、
(学べると私は思う)十二分に元は取れる。
安い授業料だったと、後から言うことができる。
その時は、頭の中真っ白になると思うけれどね
株式投資は「資産運用」の一つの方法です。
個人的には株式投資において、「銀行金利以上の資産運用」を行うのは、それ程難しいことではないと思っています。
今や、預金金利は超低金利時代。
おじいちゃん世代のように、貯蓄だけでは資産は一向に増えません!
いきなり資産を全て利用するのではなく、多少の余裕資金から株式投資をはじめてみてはどうでしょうか?
株式投資では経験が大事になってきます。
少しずつ経験値を増やしていって「将来」に備えましょう!
今年こそ、「〇〇は最強!」なんてどうでもいい小競り合いがありませんように。
株式投資はとりあえず、銀行の預金金利を上回れば成功❗
短期、長期、日本株、米国株、インデックス、IPO・・・手法は問わず。
グロースでも、バリューでも、
集中投資でも分散投資でも、
順張りでも逆張りでも良し。本来は、誰かが誰かをディスる必要はない優しい世界!#相場は厳しいけど
— カブスル@庶民のIPO運営者 (@macmmo) November 28, 2020
それでは、本年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m