2019年1月28日IPO(新規公開株)
現在、SBI証券から 申し込める2件のリートIPOにIPOチャレンジポイント狙いで1口ずつ申し込みました。

株式のIPOとリートIPOはやや違う
当サイトでは株式のIPOを紹介しておりますが、リートIPOは紹介しておりません。
リートIPOとは?普通のIPOと違うの?
何故、紹介していないかというと、儲かりそうにないですし、間違われやすいから。
わたしの身内も最初間違えておりました。
当サイトにも たまに「はじめてIPOに当選した!でも損をした!」とリートIPOの結果連絡がきます。
というわけで、身内も含めて大々的には紹介していません。
SBI証券でIPOチャレンジポイント狙い
引受幹事証券になっているSBI証券でブックビルディングに参加が可能です。
管理人もポイント狙い(落選狙い)で1口だけ申し込みました。

この1口っていうのもポイントです。
リートIPOの単位は「口」になります。
間違って株式の100を入力しないように!
100口の申し込みになってしまいますので。
IPOチャレンジポイントを貯めて利用すると、ポイント数が多い方から必ず割当(当選)される仕組みがありますので、地道にためておきましょう。
SBI証券のIPOチャレンジポイントで当選を狙う!
ちなみに、仮条件の下限などで申込むと抽選対象外になる可能性もありますので、「ストライクプレイス(成行)」で申込むのが無難です。(当選しても辞退できます)
参考までに、管理人も人気IPOの「RPAホールディングス」にIPOチャレンジポイントを使用して300株の割当(当選)を果たしました!
初値売りでの 利益は300株で321万円!!
ポイントもコツコツ貯めれば、高額当選も夢ではありません。
リートIPOは、株式のIPOとやや仕組みが違いますので間違えないようにしてください。
当選したら辞退します
今回のIPOはポイント狙いで、当選を狙っていません。
(狙っているのは落選)
リートIPOは当選する口数が多いので当選しやすいのですが、当選した場合は「辞退」します。
SBI証券のIPOは当選辞退によるペナルティがありません。
ただし、2018年末時点の話で2019年は変わっている可能性がゼロではありませんので、辞退する際に辞退に関する注意画面が出ないか確認してみてください。
※ちなみに、当選 → 辞退ではポイントはつきません。
リートIPOは連敗中
直近の2018年9月までの実績です。
ご覧の通り、初値はおもわしくありません。
- 2018/9/27上場
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)
公募価格:97,000円、初値:92,600円
初値売りの損益:-4,400円(-4.5%)
- 2018/9/7上場
伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人(3493)
公募価格:103,000円、初値:99,300円
初値売りの損益:-3,700円(-3.6%)
- 2018/07/27上場
タカラレーベン不動産投資法人(3492)
公募価格:96,000円、初値:92,000円
初値売りの損益:-4,000円(-4.2%)
- 2018/02/15上場
ザイマックス・リート投資法人投資法人(3488)
公募価格:105,000円、初値:104,000円
初値売りの損益:-1,000円(-1.0%)
- 2017/10/30上場
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)
公募価格:100,000円、初値:95,000円
初値売りの損益:-5,000円(-5.0%)
- 2017/09/14上場
三菱地所物流リート投資法人(3481)
公募価格:260,000円、初値:274,000円
初値売りの損益:+14,000円(5.4%)
- 2017/03/29上場
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)
公募価格:93,000円、初値:89,200円
初値売りの損益:-3,800円(-4.1%)
リートIPOは 上記の結果になっており、株式と同じ評価をつけるなら「C」や「D」といった評価になります。