ステムリムの公募価格が下限決定!初値は公募割れのリスク高まる。(過去のIPOはすべて公募割れ)

IPO(新規公開株)

本日、公募価格が決定したIPOステムリム。

仮条件は1,000円~1,700円と幅が広かったものの、最も低い1,000円にて公募価格が決定しました。

公募価格の下振れ決定は、公募割れのリスクが非常に高くなります。

何故なら、直近のIPOもすべて公募割れしているから。

直近の公募価格が下振れ決定したIPO

直近の公募価格が下振れ決定したIPOたちです。

  • 2019/8/9 ステムリム
    仮条件: 1,000円~1,700円、公募価格:1,000円(下限)
  • 2018/12/12 アルテリア・ネットワークス
    仮条件:1,150円~1,500円、公募価格:1,250円
    初値売りによる利益:-6,000円(-4.8%)
  • 2018/9/28 ワールド
    仮条件:2,900円~3,200円、公募価格:2,900円(下限)
    初値売りによる利益:-14,500円(-5%)
  • 2018/3/20 信和
    仮条件:1,150円~1,300円、公募価格:1,150円(下限)
    初値売りによる利益:-4,400円(-3.8%)
  • 2017/9/29 西本WismettacHD
    仮条件:4,500円~5,250円、公募価格:4,750円
    初値売りによる利益:-28,500円(-6%)
  • 2017/3/30 スシローグローバルHD
    仮条件:3,600円~3,900円、公募価格:3,600円(下限)
    初値売りによる利益:-17,000円(-4.7%)
  • 2017/3/22 マクロミル
    仮条件:1,900円~2,100円、公募価格:1,950円
    初値売りによる利益:-8,300円(-4.2%)
  • 2016/11/1 バロックジャパンリミテッド
    仮条件:2,000円~2,240円、公募価格:2,000円(下限)
    初値売りによる利益:-10,000円(-5%)
  • 2016/10/12 KHネオケム
    仮条件:1,330円~1,670円、公募価格:1,380円
    初値売りによる利益:-7,400円(-5.3%)
  • 2016/9/2 ベイカレント・コンサルティング
    仮条件:2,100円~2,360円、公募価格:2,100円(下限)
    初値売りによる利益:-13,700円(-6.5%)

ご覧の通り、もれなくすべて公募割れをしています。

ちなみに、2004年~2017年の下振れ決定のIPOは80件ありました。
うち、公募割れ:54社、初値上昇:20社、同値:6社となっています。

当選辞退できるIPO

ステムリムのIPOの当選発表が、本日の夕方から明日にかけて行われます。

上記の結果などを見て、当選辞退を行う方は下記の記事を参考にしてみてください。

ちなみに、主幹事のSMBC日興証券は、当選辞退するとペナルティがあります。

  • 一ヵ月間、新たにIPOの需要申告ができない
  • 抽選前の他IPOへの申し込みは、すべて無効になる。
    (当選して購入申し込みを終えたものは取消しされません)

9月のIPOは年間でも多くなります。
2018年は12社、2017年は9社ありました。

一ヵ月間、新たにIPOの需要申告ができないというペナルティをうけると、一部のIPOは参加できなくなるかもしれません。

IPO当選辞退のペナルティを受けるか、公募割れのリスクを背負うか判断してみてください。

最後に、当選後の購入期間中に申し込みをしない場合も、当選辞退とみなされペナルティ対象になりますのでご注意を。

すべて辞退する予定

遊びでステムリムのIPOに参加していましたが、当選しても辞退することにしました。

さすがに、損失リスクの懸念が高まった中では遊べません。

IPO(新規公開株)