日本風力開発 その後Part3
先日、原子力に変わる代替エネルギーとして見込まれる「風力発電」の「2766 日本風力開発」を紹介しましたが、その後Part3です。
「マネックス証券」による3か月チャート図。
本日はストップ安をつけ急激に株価が下がりました。
その理由は「継続疑義の注記」。
これは何かと言うと、「１年以内に債務超過や重大な営業損失に陥る可能性があり、企業の存続可能性に疑義がある場合」に明記することが義務付けられている注記です。
そもそも、財務内容も悪く、原発に対抗する電力手段として風力が注目され、先日の赤字決算以降も騰がっていましたが、上記の「継続疑義の注記」により、一気に投資熱が冷めてしまった為だと思います。
「マネックス証券」によるクォンツリサーチ社の評価。
やはり、投資の最大リスクは「倒産」や「上場廃止」。
財務だけは見ておかないと危険ですね。