「超初心者のココロ構え」 其の十
「IPO」も有効活用しましょうIPOってご存知でしょうか?
IPOとは、新たに証券市場に取引される動きを「IPO」といいます。
公募価格は「仮条件」が決定された後に「仮条件の範囲内」で投資家が自分が買いたい価格と株数を申込み、抽選されて当たった場合に株数をわけてもらえるというものです。
現在は昨年までの異常なほどの過熱感はありませんが、それでもよほど財務体質などがヒドイ会社や人気がでない銘柄でない限りは、
「公募価格を割ることはほとんどありません」
公募価格をほとんど割ることはないということは、言い換えればつまり
「買いがほとんど成功している」
と、いうことになります。
株式投資で難しいとされる「買い」のタイミング。
タイミングを失敗すれば下落のリスクがあるわけですが、IPOでは公募価格で購入できることこそがほぼベストな状態での購入となります。
今までに公募価格を下回る銘柄をいくつか見ましたが、下記の特徴があったと思います。
・調達資金額が大き過ぎる (公募価格×公募株数)
・赤字企業
・相場の軟調 (全体的に勢いがない状態のこと)
といった特徴ですね。
相場の軟調は仕方がないにせよ「これは・・」といったヒドい銘柄でない限りは公募価格を下回ることはほとんどありません。
ご参考に、過去のIPOの実績や今後のIPOの予定はこちらのサイトから確認出来ます。
「Toukyou IPO」
上回っている銘柄の上昇率を見て頂ければいかにIPOに参加することで
投資資金をうまく増やすチャンスがあるかもお分かりいただけると思います。
IPOについては、サイト内にて詳しく解説していますので下記からどうぞ。
私の過去3度の当選履歴なども載せています。
参照:⇒IPOってなに?
参照:⇒効率よく応募するコツ
参照:⇒当選しやすい証券会社
参照:⇒管理人のIPO運用実績
私がIPOに当たった話をすると「うらやまし〜」と過去何度か言われた事があります。
そこで私が、
「運が良かったからね。そちらは応募したの?」
と聞き返すと、
「資金あったけど、応募していない」
と返答がきました。
当たり前のコトですが、
「応募しないと100%当たりません」
当てるコツは応募すること。
さらに応募口数が多ければ当選確率は上がります。
もちろん、何でもかんでも応募する必要はないですが、キャッシュ(資金)が手元にある場合にはIPOも気にかけると投資資金を増やすチャンスがさらに広がりますよ。
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