ディフェンシブ銘柄とは?
ディフェンシブ銘柄とは
サブプライムローン問題により、「ディフェンシブ銘柄」という 単語が良く聞かれるようになってきました。 では、このディフェンシブ銘柄とは何でしょうか?
言葉の響きからなんとな〜く掴めると思いますが、 ディフェンス(守る)という意味合いがあります。
1. 景気動向に左右されにくい
2. 安定的な業種である 銘柄のことを指します。
ディフェンシブ銘柄の種類
上記、2点の特徴をあげると「生活必需品」が挙げられます。
・ 電気、ガス、水道
・ 食料品
・ くすり
これらに関連した銘柄がディフェンシブ銘柄に当たります。
景気が悪いからと言って使わないことはない銘柄たちです。
ディフェンシブ銘柄は完璧?
2.安定的な業種である
ので、売買も安定しています。
つまり、急騰することもありませんが、急落することもありません。
「配当」などのインカムゲインを求めるのには向いてますが、 「売買の差額」で利益を得るキャピタルゲインを求めるのには不向きです。
不景気時や投資家が投資対象を選べない状況にある際に、安定を求めて ディフェンシブ銘柄が買われやすくなります。
よって、不景気時に人気が高くなるのがディフェンシブ銘柄の特徴です。
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