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「いくらで買うか?」「いくらなら買えるか?」

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「超初心者のココロ構え」其の8

1.ココロ構え: 「いくらで買うか?」「いくらなら買えるか?」

良し!この銘柄を買おう!
と思った時にどういったココロ構えで銘柄をみなさん購入を買っているでしょうか?


A:「この銘柄が●●円になったら割安水準になるから買おう」

⇒いくらで買うか?


B:「この銘柄は■■円になるだろうからこの値段内なら買おう」

⇒いくらなら買えるか?



実はこの両者は言葉こそ似ていますが実質は真逆です。
「過去」「未来」とまったく異なる投資判断をしていることになります。



Aの考え方は「過去」の水準と現在の水準を照らし合わせて、割安なところで買おうとしていますので、どちらかというとその銘柄の「下落」を待つスタイルとなり、反転して上昇した際に利益を得れます。



Bの考え方は「未来」の予測を立てて目標株価を持ち、その目標株価以下でなら買おうとしていますので、どちらかというとその銘柄の「上昇」に追随するスタイルとなり、そのまま株価が上がり続けることにより利益を得れます。




つまり、


Aのスタイルは「割安株投資」


Bのスタイルは「成長株投資」


の考え方と同様となります。




割安株投資とは、

過去の業績、現在と過去の株価水準から


「今購入するのが底値に近いだろう」
「下落の心配が少ないだろう」


と株価の「割安度」を重視し購入します。



成長株投資とは、

未来の業績と現在の業績から未来の株価水準を予測し、

「今購入しても目標株価が●●円だから買おう」
「業績予想が■■になりそうだから買おう」

と株価の現在の株価が高値水準にあっても将来の業績と比べて割安と判断した際に購入します。




自分は一体どっちよりの投資家なんだろう?



と思っている方は自分が購入するときに「いくらで買うか?」「いくらまでなら買えるか?」のどちらを考えて購入しているのかを振り返ってみるとどちらのタイプよりかがわかると思いますよ。



もちろん投資法は人それぞれ。
どちらが良い投資なんてことはありません。



要は自分にスタイルに合った、


・最終的に利益を出せる
・ストレスを少なく投資ができる



投資法を自分で見つけることですよね。



私は現在、マネックス証券(本編)の「逆指値」による損切りの徹底によりストレスなく投資が出来ています。(ストレスの最大要因は損失の確定と含み損銘柄の塩漬け)


後は、今のスタイルにプラスして「利益を確実に出せる」投資をすることです。


確実にというのは最終的にという意味であって全銘柄で利益を出すといった意味ではありません。


極論でいえば、たとえ10銘柄で損切りをしても1銘柄でその損切り以上の利益を出せれば目的は達成なんです。

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