メルマガ株式投資道場
カブスル初心者専用株式投資掲示板株式投資 問題集NISA(ニーサ)とは?

負けない投資家とは-投資暦28年のココロ構え一覧

TOPページ > 投資暦28年のココロ構え一覧 > 負けない投資家とは

「超初心者のココロ構え」其の61

□■□ 負けない投資家とは □■□

2.経費の把握



あなたは昨年株式投資でいくら儲けましたか?(損しましたか?)


と尋ねると、多くの人が明確に(大体の数値も含め)答えてくれます。

ブログの中に綿密な売買記録を載せている方もおられます。


特定口座を開設している人は、1年間の損益を証券会社が計算してくれるので、
自分で把握する必要性を感じていない方もいるかと思います。


では、昨年あなたはいくらの手数料を証券会社に支払いましたかと尋ねると、まず答えられる人はいません。


投資の目的は利益をあげることなので、損益については非常に敏感ですが、その決定要因のひとつである手数料には非常に鈍感です。



株式はもちろんのこと、あらゆる投資には手数料をはじめとする経費が必要になります。

この経費に無頓着な人は自らの収益を少なくしていることに気付きません。


株価は自分でコントロールできませんが、経費はある程度まで自分でコントロールできます。


頻繁に売買する人が、思ったより儲かっていない場合、
経費による収益圧迫がしばしば見られます。


ネット証券は手数料が安いので、コストの負担感はあまり感じないようですが、
特に頻繁に売買される方は一度確認してみてはいかがでしょうか。


株式の現物投資の場合は売買手数料が主になりますが、信用取引だと金利がこれに上乗せされます。


つまり信用取引は経費の面でも現物取引より不利になっています。
さらに投資信託にいたっては手数料の塊です。

特に毎年取られる信託報酬は基準価格が下がっても(つまり損しても)取られるので
購入時に慎重にチェックしなければ成りません。


いままで考えた事もない必要経費について考えることで、意外な損益改善につながるかもしれません。

株が大好き」  管理人 : renbajinharuhi さん執筆のメルマガです。

1985年より投資をはじめて投資暦28年。
深い株の知識と長年の経験・考察力によるココロ構えをご厚意にて発信して頂いております。

また、「本編の掲示板」におきましても的確なコメントをいつも頂いております。

スポンサーリンク

カブスル
初心者向きおすすめ証券会社

初心者向き証券会社一覧を見る

管理人のメイン証券会社
マネックス証券

マネックス証券詳細

「逆指値」「ツイン指値」
完全公平の「IPO」
手数料も安くなりました!

個人投資家が最も多く利用
SBI証券

SBI証券

破格の手数料体系
情報ツールが充実
顧客満足度一位に11度輝く

楽天グループ
楽天証券

楽天証券

ディトレーダー向けツール
マーケットスピードで
スピーディーな取引を実現。

マネックス証券 SBI証券 楽天証券