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今月号の「ダイヤモンド・ザイ」に、1万1,442人に聞いたアンケート調査の結果が載っています。
アンケートを基に3つのパートに分けられています。
1. 億を作った人と、損を続ける人との以外な境界線
2. 世帯別で見たNISAで買われた株 ランキング50
3. 一生貧乏家族から金持ち家族になる貯蓄・家・保険術
の3項目です。
それぞれ、おもしろいデータですが、前回に引き続き 軽くピックアップしていこうと思います。
今回、約1万人を対象にしたアンケートですが、「NISA口座でどの銘柄を購入したか?」という結果を世代別にして載せています。
a. 20~30代の回答
1. イオン
2. トヨタ自動車
3. みずほFG 配当利回り 3.25%
4. ANA
5. 武田薬品工業 配当利回り 3.95%
6. ソニー
7. ソフトバンク
8. スターバックス
9. キヤノン 配当利回り 4.11%
10. 三菱UFJFG
b. 40~50代の回答
1. トヨタ自動車
2. みずほFG 配当利回り 3.25%
3. イオン
4. 武田薬品工業 配当利回り 3.95%
5. ANA
6. ソフトバンク
7. キヤノン 配当利回り 4.11%
8. ソニー
9. 三菱UFJFG
10. 日本マクドナルド
c. 60代の回答
1. トヨタ自動車
2. 武田薬品工業 配当利回り 3.95%
3. みずほFG 配当利回り 3.25%
4. ソフトバンク
5. キヤノン 配当利回り 4.11%
6. 三菱UFJFG
7. ANA
8. イオン
8. パナソニック
10. 日立製作所
載せといてなんですが・・・上位10社では順位に変動があるものの、それ程 銘柄が変わりません。紙面ではそれぞれの年代の50位まで載せていますので、年代ごとの特徴が出ています。
例えば、20~30代の方では優待に特徴がある銘柄である「マクドナルド」が11位に、ビックカメラや吉野家が13位に入っています。
これらの銘柄は40~50代でもチラホラ見受けられますが、60代にはランクインしていません。
また、17位にガンホーが入っていたり、36位にコロプラといった、ゲーム関連銘柄がランクインしているのも若い世代の特徴になります。
紙面では「まだ老後まで時間があるからこそリスクを積極的にとって大きな利益を狙いたいもの」とありますが、 まさにそのような特徴がありそうです。
一方、60代になると、高配当狙いの銘柄が上位にランクインしてきます。
さらに、大型株が選ばれており、株価自体はそれほど上下しませんが、安定的に投資が出来る銘柄が選ばれているようです。
これは、先ほどの若者とは逆に、老後の生活資金を減らしたくない!という思いが反映されているんだと思います。
40~50代のランクイン銘柄は、上記の二世代の特徴が両方反映されているようです。
今月号のダイヤモンド・ザイはおもしろいので、次回、貯蓄に関するデータについても書きたいと思います(  ̄∇ ̄)