スカイマーク、取引最終日の株価の動き
本日15時を持ちまして、民事再生法を申請し上場廃止（3/1）が決まった「スカイマーク」が市場での取引を終えました。
上場廃止が決定してから取引最終日までの株価の動き
スカイマークの上場廃止が決定してから取引最終日までの株価の動きです。
通常、民事再生法を申請し上場廃止をする企業は、現在の株の価値を無価値とする「100%減資」を行う事が多いです。
スカイマークも、恐らく100減資を行うだろうと言われており、株価は最低株価の1円に向かって下げていくと思われていましたが、最終日の終値は14円となりました。
法的整理される企業は債務超過の場合が多く、株主も責任を問われて１００％減資となれば株は無価値になる。
このため、法的整理後の株価は数円から最低の１円まで値下がりすることがほとんどだが、スカイマーク株は１４円で「異例の高さ」（アナリスト）だった。
by 毎日新聞
直近10日間の株価の値動き
続いて、直近10日間の株価の値動きです。
2/16に安値10円をつけたものの、2/18には高値44円をつけています。
上場廃止銘柄では、短期資金が流れ込み急騰・急落を繰り返すこのような現象がたびたび見られます。（いわゆるマネーゲーム化）
※ネットの調子が悪くて更新作業が進みません・・・。文章の途中ですが、終了させて頂きますm(_ _)m
上場廃止発表から、取引終了までの一連の流れを本サイトで さらに詳しく紹介しています。最後10分間の株価の値動きも記録しています。