Chatwork（チャットワーク）のIPOは購入すればいい？購入申込したらキャンセルできる？いったい、どうすればいい？

2019年9月16日IPO

9/24 (火)に上場予定のChatwork（チャットワーク）。

Chatwork（チャットワーク）の詳細

こちらに関する質問が増えてきました。

購入申込したけど、キャンセルできますか？
補欠当選したけど、申し込んだ方がいいですか？
なんで、あなたは参加したの？

うーん。なんでしょう。

みなさん、かなり不安に感じているんですね！

最初に結論を書きますが、不安なら買わなければいい！！んじゃないでしょうか！

1. Chatwork（チャットワーク）の購入申込期間
2. Chatworkの評価と予想利益
3. 迷うくらいなら申し込まない方がいい
4. 質問1：チャットワークは購入申込した方がいい？
5. 質問2：チャットワークで購入申込したけどキャンセルできる？
6. カブスルはやや積極参加
7. IPOの初値予想やスケジュールに便利な専門サイト

Chatwork（チャットワーク）の購入申込期間

Chatwork（チャットワーク）の購入申込期間は、

9/13 (金) ～ 9/19 (木)

となっています。

ただし、証券会社は期間より早く締め切りますので、明日17日には、購入か辞退するか決めておいた方がいいと思います。

IPOが当選したらやることは？忘れずに購入するコツ

Chatworkの評価と予想利益

庶民のIPOの、Chatworkの評価は「Ｃ」です。

公募割れのリスクがあるＩＰＯを「Ｃ」に設定しています。

また、初値予想は1,550円～ 1,680円。
利益予想は-5,000円～8,000円。

上下どちらの可能性もあるIPOです。
また、規模が大きいためどちらに動くにしても、それほど大きくは動かないと思います。

参考記事

迷うくらいなら申し込まない方がいい

買おうか買わないか迷っているなら、購入しないほうがいいと思います。

また、私に相談されても売買の責任は持てません。
すべて自己責任になります。

これでは、ハナシになりませんので私個人の話をすると、

身内・知人には、「損失だすのが絶対に嫌なら、購入しなくていいんじゃない？」と説明しています。

何故なら、公募割れのリスクがあるから。

みなさんへのアドバイスも一緒です。

損失を絶対に出したくないなら、購入しなくていいと思います。

わたしが評価「Ｃ」をつけたIPOの結果はこちらです。
11社中、2社が公募割れ、1社が公募価格と初値が同値です。

評価ごとの騰落率と損益は？（2019年）

IPOは当選が目的じゃなく、利益を出すのが目的です。

IPOは当選が目的じゃありません

質問1：チャットワークは購入申込した方がいい？

上記で説明した通りです。

不安であれば、申し込まなくていいんじゃないでしょうか。

売買判断は自己責任でお願いします。

質問2：チャットワークで購入申込したけどキャンセルできる？

購入申込の取消ボタンがある証券会社だと、キャンセルできるんじゃないでしょうか。

目論見書の購入期間は9/19 (木) までです。
（各証券会社は早く締めきる）

ただし、当選後に購入を辞退すると、ペナルティがある証券会社がありますので注意しましょう。

SMBC日興証券の当選キャンセルのペナルティはこちらです。

一ヵ月間、新たにIPOの需要申告ができない。
抽選前の他IPOへの申し込みは、すべて無効になる。
（当選して購入申し込みを終えたものは取消しされません）

当選したIPOのキャンセル（辞退）はできますか？

カブスルはやや積極参加

カブスルはチャットワークのIPOに積極参加しています。

チャットワークは、なじみがある企業なんです。

リスク覚悟でChatwork（チャットワーク）のIPOに積極参加！

ビジネスコミュニケーションツール「Chatwork（チャットワーク）」の開発・運用を行っている IPO「Chat ...

https://kabusyo.net/blog/ipo/17264/

が、

当選はなく、補欠当選が3社（1社は＝落選のSMBC日興証券）でした。

そこで、下記のように補欠購入を申し込みました。

チャットワークの当選確認終了。
補欠当選はありましたが、当選はありませんでした。
①SMBC日興証券で補欠申込
実質落選ですが、あそびで申し込んでみました。
②松井証券で補欠申込予定
17日（火）から購入申込可能なので申し込む予定です。
大和証券はやめておきます。 pic.twitter.com/e8tIpUpbqq
— カブスル@庶民のIPO (@macmmo) September 13, 2019

ちなみに、わたしは損失覚悟の遊び感覚で申し込んでいます。

それができるのも、今年IPOで利益が出ているからです。
利益が出ていなかったら、遊びで参加していないかもしれません。

個人的には、相場しだいでプラスにもマイナスにも転がるＩＰＯだと思っています。
公募価格は1,600円。
わたしの初値予想は1,550円～ 1,680円。
利益予想は -5,000円～8,000円です。
みなさんの読者予想では、「1,605円以上～1,926円未満」が票数の49％を獲得しており、一番人気です。
— カブスル@庶民のIPO (@macmmo) September 16, 2019

現在、赤字ですが黒字化もすぐそこに見えています
事業内容は良いと思いますが、IPO的にはマイナス要素もあり、評価を低くしています。https://t.co/W2croQCPOJ
利用企業、課金者数は堅調に推移していますが、将来性を考えると、そこまで伸びるかなぁという印象もあります。
— カブスル@庶民のIPO (@macmmo) September 16, 2019

似た様な企業＆IPOの内容としては6月に上場したSansanがあります。
こちらは名刺管理アプリでビッグデータを集め、それを活用したサービスに今後期待ができます。
同社は、Sansanと比較するとチョット弱いかなぁという印象です。
— カブスル@庶民のIPO (@macmmo) September 16, 2019

では、何故IPOに申し込んだかというと、損する可能性もあるけど、利益もでるかなと思ったからです。
個人的なIPO参加スタンスとして「Ｃ」以上に申し込んでおり、今回も損失リスクを覚悟の上で申し込んでいます。
繰り返しますが、わたしの利益予想は -5,000円～8,000円。
損失になっても（文字数）
— カブスル@庶民のIPO (@macmmo) September 16, 2019