IPO郵政3社のブックビルディングは順調。
11/4に上場する 「日本郵政グループ3社」。
現在、各社とも、ブックビルディングが行われていますが、ブックビルディングの申込みは順調のようです！
- 「日本郵政」 10/23 (金)まで
仮条件：1,100円～1,400円 （抽選資金：11万円 ～ 14万円） -
「ゆうちょ銀行」 10/16 (金)まで
仮条件：1,250円～1,450円 （抽選資金：12.5万円 ～ 14.5万円） -
「かんぽ生命保険」 10/16 (金)まで
仮条件：1,900円～2,200円 （抽選資金：19万円 ～ 22万円）
「日本郵政」は一週間ほどブックビルディングの期間が長くなっています。
3社全てのIPOに一単元ずつ参加すると、50.5万円の抽選資金が必要です。
売出し株数を超える勢い
郵政グループ3社は各社共に売り出し株数（当選口数）が多いです。
（日本郵政：4,950,000口、ゆうちょ銀行：4,124,423口、かんぽ生命保険：660,000口）
あまりにも多い当選口数なので、誰でも当たると個人的には思っていましたが、どうやら、
売り出し株数（当選口数） ＜ 申し込み数
の状況になっているようです。
つまり、抽選になりますので外れる場合もあります！
郵政3社の人気は「かんぽ生命保険」＞「ゆうちょ銀行」＞「日本郵政」となっています。
人気化している理由としては、やはり 「配当利回りの高さ」にあるようです。
国が「貯蓄から投資へ」と勧めている事もあり、身近なサービスである郵政グループの株式から投資を初めてみられる方も多いようです。（各証券会社の口座開設数は通常より申込みが多くなっているようです）
IPOの当選確率を上げるコツ
人気化しそうという事は、当選倍率も高くなります。
IPOの当選確率を上げるコツを利用し、当選を狙っていきましょう ( ￣∇￣)
今年のIPOの引き受け幹事と、初値や公開価格の騰落率は下記にまとめています。
今回の、「日本郵政グループ3社」のIPOは超大型のIPO株という事もあって、良くも悪くも事前の注目度は高いようです。
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