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本日、日経平均の終値が14年9か月ぶりの高値(終値:18,264円79銭)となりました!
2007年7月9日に付けた1万8,261円98銭の「リーマン・ショック」前の水準まで回復しています。
10年 長期で見ると、トレンドは完全に上昇トレンドですね。
ただし、株とは怖いもので「上がるのに数か月かかっても、下げるのは数日」という事もあります。
ウクライナ情勢やギリシャの懸念事項などの外部要因も考えて、注意はしておいた方が良さそうです。
「日本経済新聞 電子版」によると、市場関係者は当面は株高と見ているようです。
外国人投資家がニッポンを代表するいわゆる「中核(コア)」銘柄を積極的に買う動きが鮮明になり、19日の東京株式市場で日経平均株価はIT(情報技術)バブル後の高値(1万8261円)を超え、15年ぶりの高水準をつけた。
株高の根底にあるのは世界的な金融緩和だ。欧州中央銀行(ECB)が量的緩和に踏み切った。18日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では米連邦準備理事会(FRB)が利上げに慎重な姿勢を示したことがわかった。海外の運用会社各社であふれた投資マネーが、日本株市場へ流れている構図だ。