IPOの当選利益で購入した銀行株を利益確定し、配当株を再購入。
2020年から安定資産を形成するという目的で、IPOで得た利益を配当株の購入に充てています。
IPO当選は運しだい。
ある意味、棚ボタ的利益によるものなので、配当株が下落しようとも保有を続け、配当金を得る目的で購入しています。
配当金狙いの銀行株が上昇してきた
上記で購入した配当株は売却する予定はなかったんですが、昨今の金利上昇により銀行株が軒並み上昇。昨年来高値をつけています。
カブスルも配当金目的で下記の2社を保有していました。
- 三菱UFJ（8306）：1,425株
- 三井住友FG（8316）：200株
2社を5年チャートで見ると、急激に株価が上昇しているのが分かります。
銀行株の人気ぶりは、金利上昇により銀行の利益を押し上げるとされている為。
ほかに不安定相場の中では守りとなる配当株を買いたいと思われそうですし、指数的に割安感が目立つ銀行株が注目されているのかも。さらにいえば、著名 個人投資家の井村氏が とある銀行株を買っていたこともこの相場に一役かってそう。
直近で高値の銀行株2社を利益確定
とはいえ銀行株、上げすぎでは？？
と思いましたので、2社の銀行株をすべて利益確定することにしました。
目的は配当金を得ること。
配当株を持ち続けることではありません。
本日の始値ですべて売却！（未満株は後場始値）
売却による利益と配当金により、125万101円の大きな利益となりました。
当選IPOの利益で購入した配当株。利益が利益を生む好循環。
他の配当株（電源開発）を買いなおす
銀行株を購入した原資は、2社合わせて約157万円。
この資金内で他の配当株を買いなおすことに。
マネックス証券のスクリーニング（銘柄抽出）で配当株を絞り込み。
3社ほど候補を絞り、その中から今回は何度か購入したこともある「電源開発（9513）」を700株 購入することに。
電源開発は日本最大の卸電気事業会社。
電力自由化や脱炭素という時代の流れにより株価は軟調に推移しています。（昨年から回復傾向にありますが）
マネックス証券の銘柄スカウターで業績や財務健全性、配当金を安定的に出せているかをチェックします。
はい。特に問題なさそうで長期投資に向いてそうです。
カブスルも何回か中長期保有で売買していますが、今回は棚ボタ的利益の購入ということでガッチリ保有します。また、ガッチリ保有するために、普段取引しない証券会社で購入しました。
岡三証券とみずほ証券で購入
岡三証券で400株、みずほ証券で300株、買い注文しました。
岡三証券はアースインフィニティの利益で銀行株を購入・保有していたので買いなおし。
みずほ証券はIPO当選で大きな利益をだしたことがあるものの、保有株がなかったので感謝の意味での購入です。
取引手数料は、格安のネット証券より高いですが、まぁIPO当選で大きな利益を得ていますので、気にしないことにします。
本日は残念ながら100株ずつしか約定せず。
ただ、急いで買う必要もないので残り500株はこの指値のまま、2月末までに買おうと思っています。
（株価が上昇しすぎたら他の配当株を買います）
その後、株価はなかなか下落せず、日経新聞に記事が投稿されることもでてきた（プラスともマイナスともとれる記事）ので、成行注文で残りの500株を購入しました。
以上、配当株は売るつもりがなかったんですが、銀行株の最近の上げっぷりにより、売却することに。
思わぬ大きな利益から今年の取引はスタートしています( ￣∇￣)
（含み益がその分、減ってはいますが）