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2013年度、「ガンホー」は いま最も注目されている銘柄のひとつかもしれません。
その理由のひとつがこちらの上昇。
昨年9月の221,300円と比べると・・・本日の終値は3,290,000円なので・・・14.8倍にも株価が騰がっています。
「マネックス証券」のチャート図。
ガンホーオンラインエンターテイメントは「インターネット」を通じて「ゲーム」を楽しむ「オンラインゲーム」の開発・運営会社です。
IPOにより新規上場した当初も注目度が非常に高かった銘柄です。
当時、人気が非常にあった オンラインMMORPGゲーム「ラグナロクオンライン」をひっさげて株式を公開しました。
2005年3月、IPOによる公開価格は120万円。
その後、数日間初値がつかず、3.5倍の420万円が初値となりました。
公開後も株価はどんどん騰がり、9月には734万円という、おっそろしい株価をつけています。
しかし、その後の株価はご覧の通り。
ずるずると下げて、昨年の中盤あたりまでは20万円台をさまよっていたんです。
そして昨年から、スマートフォン(iPhoneやAndroid)のゲームアプリである「パズル&ドラゴン(通称パズドラ)」が空前の大ヒットを醸し出し、株価が再び上昇。
決算の発表時には、市場の予想をはるかに上回る数字だった為、現在もかなり株価が上昇しています。
ちなみに、マネックス証券 (クォンツ・リサーチ社)による分析はこちら。
ご覧の通り、昨年度から各数値が突き抜けています。
株価は徐々に上がると安心出来るんですが、突き抜けるように上がる銘柄は急落の危険性もあります。
ガンホーはこれから、パズドラに次ぐヒット作を開発・運営していけるかが、経営のカギとなってきます。
株式投資は自己責任。
下手な事は言えませんが、加熱気味であることは確かです。
それにしても・・・20万円台から保有していた人は羨ましいですね(  ̄∇ ̄)