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先日の日経新聞に下記の記事が載っておりました。
上場企業の2016年3月期決算で、4社に1社が経常最高益を更新している。
インバウンド(訪日客)消費をとらえた鉄道や、資源安の恩恵が大きいガスなど内需系企業が目立つ。(中略)
9日までに16年3月期決算を発表した企業を対象にした日本経済新聞の集計では26%の企業が経常最高益を更新した。
経常損益が改善した企業は約6割と過半に達した。(中略)
17年3月期も2割強の企業が経常最高益を見込んでいる。
ただ、円高基調が続けば、訪日客からみた日本での買い物の「お得感」が薄れかねない。
原油相場も年初から回復が続いており、内需企業も含めて今年度の収益環境はこれまでより厳しくなる可能性がある。
つまり、2016年3月期は「インバウンド関連(訪日客)」や「円安」の恩恵により内需企業を中心に、利益が好調だったようです。
ただし、現在は全体的に業績良・株高になりやすい「円安」から「円高」へシフトしつつあります。
円高になると、外国人観光客にとっては日本への旅行が割高になりますので、訪日客の減少が懸念されます。
「インバウンド関連」の業績が悪くなるほか、円高により輸出企業の業績も悪くなりますので、全体的に業績悪・株安になります。