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アメリカの国債 格下げ

2011年8月8日つれづれ日記

「格付け」とは、国や会社の元本・金利・債権の信用力などを総合してランク付けしたもので国や企業の信用力を測る目安です。

格付けは、その信用力によりランクづけされます。

・AAA(信用力が最も高い)

 ~

・ C (債権の回収が見込めない)

今回、アメリカの国債:米国債がこれまでの「AAA(トリプルエー)」の格付け評価から「AA+(ダブルエープラス)」に引き下げられました。

アメリカ経済に不安が起きると日本を含めた世界に影響を及ぼすのは、これまでに起こった出来事を見ても明らかです。

ただ、今回格付けの評価を下げたのは「S&P」という機関のみです。
下記はそのS&Pによる格付け状況。

「AAA」 英国、ドイツ、フランス、カナダ、フィンランド、香港

「AA+」 アメリカ、ベルギー

「AA 」 スペイン、チリ

「AA-」 日本、中国、イスラエル

「A+ 」 イタリア、韓国、チェコ

「BBB+」ポルトガル、アイルランド、ブラジル、ロシア

「CC 」 ギリシャ

日本はもちろん、これまでAAA評価で世界各国が保有している米国債。
今後、どのような経済対策がとられるのかにも注目です。

ふー (-`ω´-;Aフキフキ

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2011年8月8日つれづれ日記

Posted by pazz