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2018年の超大型IPO「ソフトバンク」がいよいよ12月19日に上場します。
運営しているWebサイト庶民のIPOやカブスルにて、ソフトバンクに関するご質問が非常に多くなっています。
当選結果と切り分ける為に、ご質問や通信障害などの報道についてはIPOサイトの「ソフトバンク上場に関するまとめ&質問」へ移動しました。
当選結果がでてからブログを公開しようと思いましたが、やはり6日に発生した通信障害の影響が気になる方も多いようなので、当選発表前に私個人のスタンスなどを公開しようと思います。
6日に発生したソフトバンクの通信障害。
電話はおろか、ネット環境も使えず困った人は多かったんじゃないでしょうか。
通信障害の概要は2018年12月7日の日本経済新聞に書かれています。その他新聞やニュースなどですでに耳にされている人も多いと思います。
投資家の申し込みが殺到するもっとも重要な局面で想定外の事態が起き、個人投資家の一部で購入をキャンセルする動きが出ている。現時点で19日の上場スケジュールに変更はなさそうだが、ソフトバンクが緊急で機関投資家向けに電話会見を開くなど、混乱回避に躍起になっている。
(中略)
今回の上場は国内で約9割が売り出される。金額は2兆円を超え、その大半が個人投資家に販売される。
(中略)
19日の大型上場を滞りなく終えるために、ソフトバンクも主幹事証券も投資家の不安を和らげるの必死だ。ただ個人投資家からは「説明責任が十分に果たされていない」との声も上がる。上場当日まで気の抜けない時間が続く。
by 日本経済新聞 電子版より
なお、スウェーデン通信機器大手エリクソンの交換設備でソフトウエアに異常がきたし、ソフトバンクの通信障害が発生しました。同社の通信機器はNTTドコモやKDDI auも使っているそうですが、トラブルを起こした機器がなかったようです。
12/13の日本経済新聞で通信障害に対する対策の記事が書かれています。
ソフトバンクが2018年12月6日に起こした大規模通信障害の再発防止に向けて、フィンランドのノキア製機器の導入拡大を検討していることが日経コンピュータの取材で18年12月12日に分かった。約40億円を投じて東京と大阪に新たなセンターを設け、ノキア製の通信機器を採用する考え。ソフトバンクは通信機器を複数メーカーに分けることで大規模障害の再発を防ぐ。
(中略)
ソフトバンクはファーウェイ製品の採用は難しいと判断し、ノキア製品の導入拡大に動いたとみられる。
今回、ソフトバンクは通信障害をおこしたわけですが、社会インフラとしての危機感を高めた(設備を補強)という点では良かったですね。
ソフトバンク購入に対する投資家心理は今回の事態で冷えたのは間違いありません。
(冷えない理由はありませんよね?)
そもそも、ソフトバンクのIPOは少し利益がでるか、少し損失がでるかの微妙なIPOだと個人的に思っていました。
ただし、これまでの大型IPOの上場結果は前評判は悪くとも、初値は公募価格より上昇していました。(下記のリンク先で紹介)
過去の実績をふまえて、当サイトでもソフトバンクの初値予想は1,450円~1,650円。それによる利益は、やや公募割れ(-5千円)から少しプラス(+1.5万円)の予想をだしていました。
・・・が、今回の事態をうけ、初値予想は1,450円~1,550円に下方修正しました。
各証券会社で当選の結果が出ました。
思ったより当選していません。
カブスルの当選状況
妻の当選状況
ちなみに、補欠当選は申し込む予定はありません。
意外と当たらずビックリです。
今回、まさかの当選なし。
ソフトバンクはそれほど積極的に買いたいという気も失せていたので、お祭りへの参加はやめておきます。
ちなみに、買う気が失せたのは、通信障害によるソフトバンクの記事の修正などで疲れたからです。下がると思っているからではないです。
むしろ、当選倍率は紙面に載った1.1倍より高そうなので、ブックビルディングの時点では、そこそこ人気がありそうです。
今回、誰にもソフトバンクのIPOを勧めていませんが、知人から岡三オンライン証券で当選したと連絡がきました。みな、当たっているんですね!
妻も知人も当選。
IPOに当選して利益を得た人が増えて欲しいので、初値は上がって欲しいですね。
幹事証券さんたち、頑張って!!!!
12月10日15時付けの日本経済新聞に下記の記事が出ています。
携帯電話「ソフトバンク」の知名度や配当利回りの高さが個人投資家の注目を集め、募集規模を上回る購入希望があったもようだ。
(中略)
投資家が正式に申し込むのは11~14日。販売にあたる証券会社の営業担当者からは「通信障害など悪材料が噴出しており、事態を不安視した個人投資家から入金キャンセルが出ないか心配だ」との声も聞かれた。
ブックビルディングの購入申し込みは順調だったようですね。
恐らく、通信障害やファーウェイの懸念材料がなければ、順風満帆でした。
記事後半にもあるように、購入申し込みや当選辞退は明日11日からですので、キャンセルが相次げば、募集規模を下回るかもしれません。
明日、10日の夕方以降に各証券会社からソフトバンクの当選結果が発表されます。
(例)SBI証券は10日の18時~
個人的には、その当選状況で、ある程度の人気度がはかれると思っています。
例えばわたし個人は700株、妻は200株のIPOに申し込みました。計900株の申し込みです。
ちなみに、過去の大型で人気のあるIPOの当選倍率は下記でした。
当選数(公開株数)のケタが違うので、あまり参考にならないかもしれませんが。
どちらも日経新聞に載っていた抽選倍率です。
抽選倍率は各IPOで発表されるわけでなく、注目度の高いIPOだけ紙面に載ります。
今回、ソフトバンクも載るかなぁと毎日チェックしていますが、今のところ掲載はありません。
12/10に申し込み倍率は1.1倍だろうと日本経済新聞 電子版で紹介されていました。
当サイトは初値予想を引き下げましたが、ほかのメディアやブログの初値予想はどうなったかなぁと調べてみました。
結果から言いますが、9日時点では通信障害にふれている記事はあるものの、初値予想を変更しているブログはありませんでした。
週末だからかもしれませんので、明日あらためてチェックして更新します。
IPOに当選した場合、必ず買わなければならないわけではありません。
当選を辞退することができます。(購入の辞退)
また、購入期間内に購入しなくても、辞退扱いになります。
ただし、当選を辞退するとペナルティがある証券会社もありますので、確認しておきましょう。
わたしも、100株だけ当選すればいいやと思っていますので、過剰に当選したIPOは当選辞退する予定です。
わたしの妻は、今回の事態を受けてすべて辞退したかったようですが・・・SMBC日興証券でも100株応募しています。
SMBC日興証券は当選を辞退すると、上記のペナルティがあるので実質 辞退ができません。明日、どうなるでしょうか?(個人的にはワクワク)
以上、明日以降も当選状況など、このブログに追記して更新していきます。
12月はIPOがとても多いです。
カレンダーで見るとブックビルディング期間が重なりますので、資金の管理が大切です。
資金が足りなくなると、12/19に上場するソフトバンクやAI関連の注目IPOに参加できなくなりますので注意しましょう!
証券会社の口座開設は最短で翌日(翌営業日)から可能です!
本人確認書類やマイナンバーなどをアップロードで提出することにより、郵送よりも早く口座開設をすることが可能です。(郵送の場合は1週間~10日程度)
上記の証券会社はIPO当選に欠かせない証券会社になります。
IPOは人気度により、当選倍率もどんどん高くなります。
つまり、普通に応募しているだけではそう簡単に当選しません!
IPOの当選確率を上げるコツを利用し、当選を狙っていきましょう (  ̄∇ ̄)
カブスルは一家で58回 IPOに当選し1,116万円の利益を得ています。
子どもの未成年口座でもIPOに応募しています。
(マネックス証券とSBI証券)
もし、IPOで利益が出れば、配当金目当てで長期保有できる株式を購入しようと思っています。(IPOチャレンジポイントは240Pを超えました!)
IPOの情報がギッシリとつまっているIPO専門サイト庶民のIPO。
IPOの内容や説明が見やすく、便利なコンテンツもあります。
IPOのメリットやリスクなど基本的な情報はもちろんのこと、下記のようなページも用意しています。
IPO投資に便利なページを取り揃えております。
IPOに積極的に参加しているカブスルが利用しやすいように作成したWebサイトです。
本サイトカブスルと合わせて どうぞよろしくお願い致します(  ̄∇ ̄)