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12/25 (金)に上場したIPO「一蔵」にて 2015年度のIPOは終了しました。
今年上場したIPO株数は92社です。
今年は100社ほど上場するのでは?と言われていましたので、やや少ないですが(3社はIPOを取り消した!) それでも右肩上がりで上場数が増えています。
「初値(上場後にはじめについた株価)」が「公募価格(上場前に抽選等で購入した株価)」が上回ったのは82社。
全体の89%は、公募価格で手に入れ、初値で売却すれば 利益が出ていたことになります。
今年上場したIPO株 92社 の平均の騰落率は87.26%になります。
倍率で表すと1.87倍になります。
初値が公募価格に対して倍以上の価格をつけた件数:2倍以上「17社」、3倍以上「7社」、4倍以上「3社」、5倍以上「3社」になります。
上記二点をまとめると、公募価格でIPO株を手に入れる事が出来ていれば、大抵の銘柄(89%)は上昇し、その上昇率は1.87倍だった事になります。
もっとも、公募割れをした銘柄や初値に勢いがなかった銘柄は、はじめから人気が薄い銘柄でしたので、IPO株の抽選に参加する銘柄を限定すれば、もっと良い数値になっていると思います(  ̄∇ ̄)
2015年度IPO株 「初値売り」による利益額の TOP3 です。
2015年度のIPO株のデータを下記にまとめています。
業種別、市場別、証券会社別など、様々な角度から IPO株の実績データを出していますので、来年度の参考にしてみて下さい。
ちなみに、2004年度からデータをとっていますので、過去のデータを見る事も可能です(  ̄∇ ̄)
今年は郵政3社の大型IPO株があった事もあり、5銘柄のIPO株に当選を果たしました。
5銘柄のIPO株の売却による利益は、(今 計算してビックリしましたが)
約102万円になります!!
ちなみに、IPOで複数当選した「ゆうちょ銀行」については100株のみ まだ保有をしております(  ̄∇ ̄)
IPOは人気度により、当選倍率もどんどん高くなります。
IPOの当選確率を上げるコツを利用し、当選を狙っていきましょう (  ̄∇ ̄)
今年のIPOの引き受け幹事と、初値や公開価格の騰落率は下記にまとめています。
IPO株の専用サイトを制作しました。
Webサイトの横幅をこれまでより広くして、IPOの内容や説明等が見やすくなるよう制作しております。
IPO株の「初値予想」や「想定の仮条件」といった個別IPO株の情報から、「上場予定カレンダー」や「メール通知サービス」など便利なページや機能も用意しています。
IPO株に積極的に参加しているカブスルが利用しやすいように作成したWebサイトです。
本サイトカブスルと合わせて どうぞよろしくお願い致します(  ̄∇ ̄)