「アイモバイル」のIPOが承認。どちらに転ぶのか！？
「アイモバイル」のIPOが承認されました。
2016年 第62弾のIPOで、10月では6社目のIPOになります。
今年は約90～100社の上場が予定されています。
「アイモバイル」は、インターネット広告サービス事業を行っている企業です。
評価と予想利益
IT関連の業種はIPOで人気が高いです。
また、主幹事もIT系の主幹事を務める事が多く、人気のあるSBI証券です。
ただし、売出株なども多く、市場からの吸収金額は79億円とかなり大きな金額となっております。
IPOでは、吸収金額が小さければ小さい程人気化しやすい傾向にありますので、この点ではかなりのマイナスとなります。
評価は「やや低いＣ」となりました。
上場日とブックビルディングの期間
上場日は10/27 (木)。市場は東証マザーズの予定です。
想定仮条件は1,240円あたりが見込まれています。
ブックビルディングは 10/11 (火) ～10/17 (月) までとなっています。
ブックビルディングの申込み忘れを防ぐため、姉妹サイトにて「IPOのメール通知システム」を作成しました。利用は無料となっています( ￣∇￣)
主幹事はSBI証券
主幹事はSBI証券になります。
SBI証券は、2015年に上場したIPO92社のうち、8社の主幹事を務めています。
主幹事は、そのIPOの一連の流れの責任を負う立場にあり、IPOの割当数（当選数）も一番多いです。
当選数の多いSBI証券で当選のチャンスを掴みたいですね( ￣∇￣)
（カブスルはSBI証券で過去に5度 当選をはたしています。）
SBI証券では、抽選に外れても次回以降の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが頂けます( ￣∇￣)
参考までに 「CRI・ミドルウェア」にSBI証券のIPOチャレンジポイントを「240ポイント」利用して割当（当選）を頂いた方がいらっしゃるようです。
初値売りでの 利益は111万円！！
ポイントもコツコツ貯めれば、高額当選も夢ではありません。
主な引受幹事証券
引受証券会社の中の、主なネット証券会社です。
上記二社は、IPOの引受幹事数も多く、資金量に関係がない公平抽選ですので、100株の応募でOKです。私はマネックス証券で過去、15度、SMBC日興証券で12度 当選しています。
ブックビルディングは慎重に
今回の「アイモバイル」はIPOとして、人気がある点と人気がない点があり、ブックビルディング参加の判断が難しいところです。
評価と初値予想が出てきましたら、サイト内にて紹介させて頂きます。
IPOは人気度により、当選倍率もどんどん高くなります。
IPOの当選確率を上げるコツを利用し、当選を狙っていきましょう ( ￣∇￣)
カブスルも人気IPOには赤ちゃんの未成年口座でもIPOに参加する予定です。
IPOの初値予想やスケジュールに便利な専門サイト
IPOの情報がギッシリとつまっているIPO専門サイト庶民のIPO。
IPOの内容や説明が見やすく、便利なコンテンツもあります。
IPOのメリットやリスクなど基本的な情報はもちろんのこと、下記のようなページも用意しています。
- IPOの当選確率を上げたいなら・・・「IPO 当選攻略法」
- IPOの証券会社別、業種別のデータを年度ごとに見たいなら・・・「IPO 各種データ」
- ブックビルディングの開始を知らせて欲しいなら・・・「IPOのメール通知システム」
- 得られる利益予想を見たいなら・・・「IPO 上場「予定」一覧の個別ページ」
- IPOのスケジュールを把握したいなら・・・「上場予定カレンダー」
- どの証券会社でIPOに参加するか迷うなら・・・「証券会社の比較」
IPOに積極的に参加しているカブスルが利用しやすいように作成したWebサイトです。
本サイトカブスルと合わせて どうぞよろしくお願い致します( ￣∇￣)