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本日は「買付余力があるのに口座から引き下ろす金額が0円になる」という質問を頂きました。
初心者の方には良い質問だと思いますので、回答を共有させて頂きます。
まず初めに、下記の言葉の意味を確認しておく必要があります。
「買付余力」 ・・・ 株を購入することが出来る金額
「出金可能額」 ・・・ 証券会社の口座からお金を引き出せる金額
上記の言葉、似ているようで若干違います。
上記の違いを説明する言葉が「受渡日」です。
上記のリンクで図と共に説明をしています。
つまり、質問者様の場合、受渡日(3営業日)がまだ来ていなかったので、「買付余力」は売却が約定され金額が反映されていたけれども、「出金可能額」が0円だったんだと思われます。
私達は株を購入すると、ポートフォリオにただちに保有株として表示され、売却をすると買付余力に反映されるので、すぐにその株券や売却した金額が自分のものになっていると勘違いしやすいんですが、実際は受け渡しに3営業日がかかっています。
この3営業日というのは、実際に「株券」の受け渡しを行っていた時代の名残となっています。