保有株を現金化へ。来年は守りの投資へ
先月末より保有株の現金化を次々と行っています。
今年は年初より「守りの投資」をしようと思い、そうつぶやいておりました。
うーん・・・
これは・・がっつりポジション落とすべきか・・
やっぱり今年は、守りの投資またはお休みですね。#逆風しか吹いてない pic.twitter.com/N2MB7clyA1
— カブスル@庶民のIPO運営者 (@macmmo) January 13, 2022
が、基本的に逆張り投資家である、カブスルには絶好の相場となり、株を次々と買いまくり・・・。
気づけば年初よりも多くの株を購入し、投資金額も大きく膨らんでおりました。
マネックス証券のワン株を有効活用
上記のエクセルで買い注文の手数料がゼロのものがいくつかありますが、そちらはマネックス証券の単元未満株サービス「ワン株」を利用しています。
買付時の手数料が無料となっており、カブスルは各銘柄を10株ずつ購入しています。
10株ずつ10回購入すれば100株に。
10回購入するということは、10回 買いのタイミングが違うということで、時間分散投資にもなります。
株は購入するのが楽しいので、つい色々と買いたくなるんですが、そんなわたしの買い欲求を抑えるのにもワン株は有効でした。
株式市況は不安要素が多い
ロシアのウクライナ侵攻による、原油高、物価高。
米国ＩＴ企業の不景気に備えた大型リストラが相次ぐ。
中国の台湾進攻懸念。
そして、昨日のポーランドへのミサイル着弾により死者がでるという事態・・（最悪、ＷＷ３へ発展）
地政学リスク・・・かなり高いです（汗）
下がってから保有株を処分しても遅いので、今は攻めよりも守りに入ることにしました。
具体的には、膨らんだ保有株を1/3まで減らす予定です。
現金化した資産は不動産クラファンへ回す
守りの資産、これまでは配当株などを想定していたんですが、配当株も株価が下がれば守れず。
とはいえ、預金や債券じゃ資産が増えない・・・
ということで、昨年10月から「不動産クラウドファンディング」に投資しています。
不動産を小口化して1万円から販売。
年利で2％～5％の分配金をもらえる金融商品で、価格の変動がありません！
つまり、利回りとリスクにだけ注意して投資ができます。
難しいかと思いますので、詳しくは姉妹サイトをご覧ください。
不動産投資に詳しいFIRE投資家のかつさんどさんが紹介しています。
わたしも積極的に投資しているんですが、株を売って得た現金にて、不動産クラファンへの投資額を増やす予定です。
現在のポートフォリオ
現在の投資商品のポートフォリオはこちら。
個別株に分類している保有株を減らし、クラファンの比率を高めていきます。
グロース株は減らさず、長期視点で不景気がきても持ってます。
年初と比較して米国株はほぼなくなってます。（年初は5％くらいあった）
ブログで利用しているエクセルは公開中！
このページで使用しているエクセルは公開しており、ダウンロード可能です。
保有株、売却株の管理に便利ですので、是非ご利用ください。
利益確定と損失確定を同時に行うとラク！
私が良く利用している手法なのですが、利益確定と損失確定を同時に行うと気分的にラクです( ￣∇￣)
株式投資を行っている方ならわかって下さるかと思いますが、損失確定の悲しみは出来るだけ味わいたくありません（笑）
そこで、気分の良い利益確定と損切を同時に行う事により、悲しみを軽減しているんです。
個人的には「利益確定」も「損失確定」も確実に行う事が大事だと思っています。
利益確定と損失確定をバランス良く行える事により、ポートフォリオの劣化も防げます。
また、損失銘柄を保有（塩漬け）し続けていると、投資資金が拘束されてしまいますが、その資金も解放されますので、次の投資機会に備えることが出来ます。
投資で自信をつける方法 その1。
「売った株は、そのあと見ない」
何故かって？
大抵、売った後に上昇しているから?#エセ投資法
— カブスル@庶民のIPO運営者 (@macmmo) September 20, 2020