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出遅れ感はハンパありませんが・・・エボラ出血熱関連の銘柄を購入しました。
購入した銘柄は「富士フィルムHD」。
富士フィルムと言えば、インスタントカメラの「写るんです」やカメラの「フィルム」などを販売している企業ですが、数年前から医療系に業態を変えつつあり成功している企業です。
エボラ出血熱関連の銘柄です。
まずは、私が購入した「富士フィルムHD」。
インフルエンザ治療薬である「アビガン」が、エボラ出血熱への効果が期待されるかも!?という事で注目を浴びています。また、ノロウィルスに関しても効果が期待出来そうという事で、幅広い活躍に今後期待です。(現在はまだ未承認です)
「アゼアス」は化学防護服などを提供している企業です。
感染による二次被害を防ぐためには欠かせません。
既に実用的な事もあり、株価はかなり騰がっています。
「日本エアーテック」はクリーンルーム関連機器を製造販売しています。
こちらも実用的な事もあり、株価は すでにかなり騰がっています。
富士フィルムに関しては、まだ実用的ではない事もあり、他の二銘柄に比べてそんなに騰がっていません。私としては逆に買いやすい株価でした。
マネックス証券で無料で見られる「IFISスコア」で各指標を見てみました。
企業規模は文句なしの「99」。
株価が上昇していますので、割安性は低いですが、業績が拡大し売上・収益が上がれば、この割高感も解消されていきますね (  ̄∇ ̄)
株価が騰がって欲しいのはもちろんありますが、日本にもエボラ出血熱を疑われた男性が羽田空港に到着したことで、いよいよ 国内感染の危険性も実感してきました。(これまでは何処か他人事でした)
今回、富士フィルムHDはエボラに有効な「アビガン」を各国に無償提供するようです。
日本で開発した薬が世界中を救える治療薬になってくれれば嬉しいですね。
一刻も早く治療薬が完成することを祈ります。