心配されていたSansanの初値が決定。結果は+5.7％の上昇に（手のかかる子ほどカワイイ）

2019年6月19日2020年3月8日IPO, 売買履歴

本日、東証マザーズに上場した IPO「Sansan」に初値がつきました。

待望の上場！名刺管理のSansanのIPOが承認。

名刺をスキャンするだけで、自分や交換相手の名刺情報が正確にデータ化される名刺管理サービスを展開し ...

 https://kabusyo.net/blog/ipo/16721/

事業内容は良いものの、IPOの内容が悪く（苦笑）、当サイトにも問い合わせが多かったIPOです。（ソフトバンク以来）

わたしもIPOの応募は損失リスク覚悟で申し込んでいました。

積極参加のSansanは当選せず。楽天証券で購入申し込み。【追記：野村證券、SMBC日興証

6/19に上場するIPOSansan。 IPOとは？ 機関投資家からの注目度は高いものの、個人投資家からの人気は低 ...

 https://kabusyo.net/blog/ipo/16903/

初値と初値売りによる利益

公募価格4,500円に対して、初値は4,760円。
騰落率は 5.7％（1.06倍） でした。

初値売りをした場合、（4,760円 – 4,500円） × 100株 ＝

26,000円の利益となります！

SansanのIPO参加に悩みながらも、当選した方はおめでとうございます！

また、Sansanは公募割れリスクも高かったので、参加を見送られた方の判断も正しいと思います！

一歩間違えば、公募割れもありえました。
（相場の展開は誰にも読めません）

IPOは当選して利益が出ると、銀行等の預金金利以上の利益が出やすいです。

カブスルは初値で売らず、前場に売却

いくつかの要素を考慮して、初値では売らず相場の様子を伺う事にしました。

その後、相場をウォッチ。

IPOは上場直後の値動きは激しいです。

わたしの経験上、まず間違いないですが相場の値動きを見るのは心臓に悪いです。

つい、「暴落を恐れて売りたくなる」「買いの上昇の勢いにつられて買いたくなる」んですよね。

今回も相場を見ているうちに、暴落が恐ろしくなり、野村證券の指値売り注文をひっこめて、成行き注文で売却しました。

4,790円で売却し、29,000円の利益になったので個人的には大満足です。

Sansanは、今後株価の値動きがどうなるか気になる株式です。

値がさ株（45万円）でなければ、保有を続けてみたいと思っていました。
（持ち続けるのは投資資金的に厳しい）

もしかしたら、単元未満株で今後 買ってみるかもしれません。

売った株式（IPO)は、せめて当日は見ないのが一番いいです。#上昇してるじゃねえか pic.twitter.com/ouP336cFrS

— カブスル (@macmmo) 2019年6月19日

IPOはお祭りみたいなものなので、勢いがあると見てて面白いですね( ￣∇￣)

人気IPOのブックビルディング（抽選）に備えて、口座開設の準備はお早めに！

IPOの当選確率を上げるコツ

IPOは人気度により、当選倍率もどんどん高くなります。
IPOの当選確率を上げるコツを利用し、当選を狙っていきましょう ( ￣∇￣)

各年のIPOの引受幹事と、初値や公開価格の騰落率は下記にまとめています。

IPOの初値予想やスケジュールに便利な専門サイト

IPOの情報がギッシリとつまっているIPO専門サイト庶民のIPO。
IPOの内容や説明が見やすく、便利なコンテンツもあります。

IPOのメリットやリスクなど基本的な情報はもちろんのこと、下記のようなページも用意しています。

IPOに積極的に参加しているカブスルが利用しやすいように作成したWebサイトです。
本サイトカブスルと合わせて どうぞよろしくお願い致します( ￣∇￣)