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本日、おうちに遊びに来た身内の「T君」(20代)。
今年のお盆に親戚一同が集まった時に、貯金しててもお金は増えないよと説明しました。
その後、「楽天銀行」の口座開設をしていたので、「楽天証券」に口座開設を行い、株を100株だけ買ったそうです。
(マイナーな銘柄で名前を忘れました。10万円くらいだそうです)
IPOの抽選には まだ参加した事がないという事でしたので、本日、買った時点で資金がマイナスになるtotoとの違いを説明してIPOへの参加を促しました。
totoにはこれまで4万円くらい使い、当選回数は0回だそうです。
IPOに参加するには、IPOの引受幹事証券会社の口座開設が必要になります。
ところが、現在口座開設をしている「楽天証券」はIPOの引受幹事証券になる機会は少なく、今年はわずか「2回」です。
そこで、引受幹事証券になる回数が多く 公平抽選を採用している「マネックス証券」の口座開設を勧めました。
ちなみに、マネックス証券は今年引受幹事証券になった回数は本日までで「23回」と、ネット専業の証券会社の中では「SBI証券」について最多です。
後日、IPOに当選を果たし、約12万円の利益を得ていました。
20代のT君は貯金はそれ程ありません。(90万円程)
SBI証券のIPOの抽選方式は、「資金が多い程当選しやすい仕組み」をとっています。
つまり、資金が少ないT君だと当選する確率が非常に低くなります。
一方、「マネックス証券」は「公平抽選」を採用しており、1口だけ応募しても100口応募しても当選確率は一緒です。
つまり、資金量に当選が左右されないので、資金が少ないT君でも当選する確率が高くなるわけです。
大事な貯金を減らすわけにいかないので、市場の人気度が高く、初値が公開価格を割るリスクの低い銘柄のみIPOのブックビルディングに参加する事にしました。
下記のページの評価が「S」と「A」の銘柄のみ参加です。
12月度はIPOラッシュが怒涛のごとく続きます。
今から口座開設を行えば、IPOのブックビルディングの参加は充分間に合います(  ̄∇ ̄)
身内のT君まとめ(20代)
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