Twitterで情報発信
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「世の中に うまい話はない」
付け加えれば、一般人にはない。
きちんとウラを調べないと、痛い目にあうと思う。
— カブスル@庶民のIPOの運営者 (@macmmo) October 9, 2020
こんなことつぶやいたんですけど、とある株式投資型クラウドファンディングの募集内容を見て思いました。
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を調達する仕組みです。
株式型と呼ばれているのは、投資家(出資者)は株主として登録されます。
通常の株式投資と違うのは、対象企業が上場していないこと。
出資をすることで未上場企業の株主になれます。
あまり好きな仕組みじゃないのでカンタンに紹介しますが、メリットは上場した場合に大きなリターンが期待できること。
デメリットは、上場するかは未定でその間、資金が拘束されることです。
また、倒産する可能性もあります。
ちなみに現在までに、株式投資型クラウドファンディングで上場まで到達したものはありません。
Twitterを眺めていて、とある株式投資型クラウドファンディングが目に留まりました。
その内容は・・
いま、IPOを行えばこの内容(AI、DX、サブスク)だけで人気化するかもしれません。
ただし個人的にいろいろ引っ掛かりましたので、その内容を忘備録として残しておこうと思います。
ちなみにそのサービスにログインすると、詳しい情報を見られるんですが、興味がないため会員登録していません。よって、一部の情報しか見れていませんし、その上での記事となります。あくまでも個人の感想です。
トレンドというのは常に変わっていきます。
AI(人工知能)というのは、2018年からトレンドですし、DX(デジタル化の推進)は2020年のトレンドです。
では、3年後は?と問われると、AIのトレンドは終わっているかもしれません。
ましてや、5年後なんてとっくに終わってそう。
つまり、その時期にIPOしたところで人気がでるのかは疑問。
一部のVCから2.4億円の資金調達をしているようです。
事業に自信があるなら、VCから追加出資をうければいいと思うんですが・・・株式投資型クラウドファンディングで資金を集めています。
個人的にはVCから追加出資を受けられなく、資金に困って株式投資型クラウドファンディングを使っているんじゃないかと邪推しています。
熱心なベンチャー企業は、開発!開発!開発!で、資金的にも時間的にも余裕がありません。
ところが、同社の募集要項をみると「株主優待としてAmazonギフト券を贈呈」と書かれています。
株主優待を贈るには、株主の管理をしないといけません。
もちろんギフト券を贈るのに資金もかかります。
何故、クラウドファンディングで集めた資金を100%開発へ回さず、株主優待の発行を行っているのでしょうか?(時間と資金のムダ)
株主優待は個人投資家に人気があるので、こちらも邪推すると、個人を集める為のエサとしか思えません。
目標金額に到達した場合、約2割の金額が運営サイトに支払われます。
株式投資型クラウドファンディングを紹介しているサイトやブログはいくつかありますが、この案件を積極推奨する運営者はチョット怪しいです。
むしろ、否定的な意見を言う運営者ほどきちんと考えていると思われます。
以上。
ベンチャー投資の9割は失敗します。
んで、失敗が確定し始めた時に内輪揉めやら、仲違いとかするんですよね。
気に入ってお金を払ってもいいと思える人と揉めることになる確率が高いので、出資はほぼしない方針のおいらです。
自分が事業をやる時は出資しますが。。 https://t.co/O6ImcUN1cn— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) August 30, 2021