タムロンとユナイテッドアローズを損切り。
決算が最悪だった株を損切りしました。
カブスルは、レンズメーカーのタムロン。
妻は、洋服のユナイテッドアローズ。
どちらも手痛い損切りです。
カブスルはタムロンを損切り
タムロンはレンズメーカー。
一眼レフカメラの交換レンズを作っている会社です。
カメラ産業自体に未来を感じてはいなかったんですが、レンズ技術を自動運転車の車載カメラや医療系などほかの事業に活用できたらいいなぁと思い購入・保有していました。
ところが、その期待以上に決算が悪く、こりゃダメだ・・ということで損切りへ。
2020年は既に利益が結構でていますので、損益通算で節税にもなります。（苦し紛れ）
妻はユナイテッドアローズを損切り
飲食店同様、アパレル関連も決算が厳しいです。
ユナイテッドアローズも、予想以上に決算が悪く、配当金も無配へ。
ネット通販は欲しい時にしか買いませんが、店舗に来る客は「思わず買っちゃった」や「合わせて買った」といった効果があるので、ネット通販だけだと売上が立たず、厳しいのかも。
また、財務内容をみても、この売上（赤字）が続くようだと、事業継続も厳しく、最悪の事態もありえそうです。
妻は、2020年は損切りばかりで損益通算にならないんですが、損切りを勧めました。
含み損を見続けるのは気持ちが沈む
本日、損切りしましたが、その前から含み損の状態でした。
妻は、見るたびに ため息をついていたので、ココで気持ちをリセットできるのは大きいかもしれません。
損切りしたことでポートフォリオも、マイナスからプラスに転じています。
一家としての投資は好調
カブスルはコロナショック前半に、持ち株のほとんどを売却し利益確定しました。
こどもはIPOに初当選＆売却したこともあり、利益がでています。
妻は残念ながら、損失額が大きくなっていますが、まだまだ今年のうちに挽回可能かなと思います。
損切りによりキャッシュポジションは少し高まりました。
相場がどっちつかずの状況で、買い付け余力があるのは心強いです。
こちらのエクセルは公開しており、ダウンロード可能です。